浦和レッズ敗北

なんか、1年ぶりくらいにJリーグの試合をアタマから最後までみた。
終戦で勝ち点70を誇る浦和が勝ち点13しかなかった横浜FCに敗北を喫し、連覇を打ち砕かれた。こんなことおきるんですね。

概況

12月1日(土) 2007 J1リーグ戦 第34節
横浜FC 1 - 0 浦和 (14:34/日産ス/46,697人)
得点者:17' 根占真伍横浜FC
J’sゴールより

ドーハ世代

監督候補を整理していて、ドーハのメンバーは今何やってるかなと眺めていた。そしたらカズがアシストを決めた。それは見事なサイドからのグラウンダーのパスで、根占選手が決めた。まだ現役ということの凄さを見せてもらった。

鈴木啓太選手

僕が知っている鈴木啓太選手ではなかった。足がでない。ボールがこぼれる場所にいない。いつもいるのに。競り合いで勝てない。いつもなら取れるのに。
彼が万全であれば得点機会は倍増し、勝てたはずだった。しかし、アジアカップ、Jリーグ、AFCといった週二ペースの激戦、連戦は体中を蝕み、足を棒にした。なお衰えない闘志がつきぬけ、折れてしまった。

そしてFIFAクラブワールドカップ

誰もが思っているが、今日のコンディションではセパハンには勝てない。万が一勝ち上がってもこのままACミランと対戦しても惨敗が待っているだけ。
日本を代表するクラブチームが、掴み取った千載一遇のチャンスを価値あるものにするよう、監督・コーチの手腕、選手の闘志、サポーターの熱意に期待したい。

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