たまには本を読んでみた。
福田和也氏の著作はすごくわかりやすくて読みやすい。
『総理の値うち』
- 作者: 福田和也
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/04/24
- メディア: 単行本
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暗殺の最後が多いですね。明治前半の総理大臣で、暗殺されたことの多さにびっくり。野蛮な国だったんだなあ。
ミカドの肖像(asin:4093941610)にも出てくるけど、東久邇宮稔彦という宮様はかなり数奇な人生だったらしい。現代でもこんな数奇な運命があるのかな?
『名宰相の条件』
- 作者: 福田和也
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
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しかし、先の衆議院選挙の大勝を遂げても、あと一年で政権を放擲すると今次点で言明しているので善し悪しである。ほんとにやることは郵政民営化だけなのか。
amazonレビューは相当厳しいですね。読み易さは一長一短のようです。