オーストラリア戦とか
希少なモラトリアム
戦前予想では初戦での敗戦はもうだめだと思ってました。今も戦前の予想はかわらないけど、1戦目を破れてまだ「可能性がある」という時期は1週間もない。
じっとしていられない。あまり今冷静じゃない。
ドイツいきてえ。
行って叱咤激励の声援を。
大体「可能性」を論じている時点で、実は確立は半分以下であることを認めて前提にしているのだ。そんな暇あったらやることやれよ、って感じですな。
まずは敗戦を振り返ってみますか。
概況
2006 FIFA World Cup ドイツ大会 Group F 日本対オーストラリア
日本代表の先発
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┃□□□□⑨□□□⑬□□□□┃⑬柳沢⑨高原
┃□□□□□□⑩□□□□□□┃⑩中村
┃--------------------------┃(センターライン)
┃□□□□⑮□□□⑦□□□□┃⑮福西⑦中田
┃□⑭□□□□□□□□□③□┃⑭アレックス③駒野
┃□□□22□□⑤□□19□□□┃22中澤⑤宮本19坪井
┃□□┏━━━━━━━┓□□┃
┃□□┃□┏━23━┓□┃□□┃23川口
┗━━┻━┻━━━┻━┻━━┛
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前半 策に溺れる?
ヒディング監督のオーストラリアは、やはりとても日本を研究してきてた。フォーメーションが3-4-2-1のビドゥカ1トップで、ブレシアーノ、キューウェルが二列目。ボールサイドのどっちかが極端に開いて、真ん中はビドゥカ一人。サイドで必ずアウトナンバーを構成していた。日本の左、相手の右だったら14アレックスに対し10キューウェル+20ウィルクシャーで崩す。結構効果があって、前半の中盤はアーリークロスをあげられまくってそのこぼれ球を拾われまくった。結構オーストラリアはラフプレーが多い。
前半26分にラッキーなゴール。ヒディング監督きれまくり。
後半 ばてる、ミス
後半11分、坪井が痛んだ。となると茂庭!? やっぱ茂庭だ。こんなにあっさり出ちゃうとは、ラッキーな人だ。
何回も見直したけど、後半10分から15分間、日本は5回くらい攻め上がっているのだがミスのオンパレードであった。また両チームとも足が止まり始めた。あまりオーストラリアは守ってないのに、相手がアプローチに来る前にパスミスするのだ。で、足が止まり始める。ここで2点目とってたらいい方向に終わってたはず。その10分後に向こうに試合の流れ、得点3、勝ち点3を差し上げることとなった。