バーレーン戦

勝利しました！

いや、良くやってくれました。一人気合を入れてテレビにかじりついていましたが、遅くまでおきた甲斐のある試合でした。試合前はがっちり守ることは予想できましたが、攻撃時にどうぶちかましてくれるのかと期待してたら、案外１トップが機能しましたね。
前半は完璧でしたが、最終盤はやっぱりどろどろというか、足が止まった蹴り合いになってて、バーレーンとやると絶対こうなるんですね。

みんな頑張る姿は良いですね

相手に何もさせないということが守備面で徹底していた。相手のロングボールが入ってきたら中田・福西が全部全力疾走でこぼれだま拾いにいってたのはすごい。ホームのバーレーン戦の時にも見せてもらった通り、中田は現役最強のフットボーラーと思います。
１トップは過去の代表で機能したためしがない。守備時にプレスがかからないからだと思うんですけど。しかしこの試合は急造でここまで、と思うくらい良くできてました。攻撃時は中村がイタリアで経験して良く知ってたんですね。サイドに開くときと柳沢の周囲に入るときのバランスを知ってる風に見えた。ちゃんとボールが収まるし。
ジーコってやっぱり奥が深そう。彼の采配の基になるサッカーの本質って、戦術や技術じゃないんでしょうね。昔どっかのテレビでビーチサッカーやってて、負けた時に、お遊びだったはずがすっごいムキになってたのを思い出した。勝負事やるひとにはその負けず嫌いがメシのタネなんですよね。
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